私の若さの秘訣は特撮ドラマから

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子供を産んだあと育児休暇に入った私は、1年待たずに職場に復帰しました。
育児休暇中、交互に来てくれたお互いの両親が、子供の世話を手伝ってくれました。 そのため、初めての子育てでわからないことがあっても、おばあちゃんたちが「私のときはこうだった」と言いながら対処してくれたおかげで、不安はあまり感じませんでした。
復職後、私は昼間保育園に預けた子供と一緒に夕方帰宅し、残業がない職場の主人は、いつも同じ時間に帰宅してくれ、助かっていました。

風邪を引いて休んだ記憶があまりない私は、周囲の人たちに「熱を出したり、調子が悪かったりした様子があまりないよね」と言われていたほど、体力には自信がありました。
そんな私が出産後、疲れやすく、短気になったうえ、人と話すことや部屋の片づけをするのも嫌になっていました。
子供の世話と家事で昼間テレビを見る時間も少なく、午前0時になるとやっとゆっくり自分の時間が持てました。

子供と過ごしているうちに、どうにか子供とアニメを一緒に見る余裕が出てきました。
当初、子供がアニメを見ている間にやり終えていない家事をしていましたが、ただ静かに見ている子供の様子が、話す相手もなくつまらなそうでした。 そのため、家事を後回しにした私は、一緒にアニメを見てみました。
変身した少女が魔法の力で悪者と戦うアニメより、着ぐるみの生の人間が戦う特撮ドラマのほうが好きだった私は、男の子が見る戦隊ものが好きでした。
そんな私は子供とは息が合い、普段話さない保育園の友だちのことなどを話しながら見ていました。
特撮ドラマは家事がはかどる朝に放映され、「時間がもったいない」とは思いながらも、戦隊もの好きの私には「リアルタイムで見たい」というこだわりがありました。

のちに出演者が有名俳優になることが多くなった最近の特撮ドラマは、番組が終了しても楽しんでいます。
仮面ライダーシリーズや戦隊ものを必ず子供と見るのが日課になった私は、中学生になった子供が、一緒に見てくれなくなった現在でも見続けています。 昭和の頃から見ていた主人も在宅勤務になり、時間に余裕が出てきた現在は、ときどき昔の仮面ライダーの話をしながら、一緒に見ています。
お互いに子供のころの話をすると、当時に戻り若返ったような気持ちが上向きになります。 
徐々に体は年を取り、膝を摩りながら仮面ライダーを見ていますが、時間制限つきで10代に戻れるのが私の若さの秘訣です。